2020年4月30日
平素より第73期7月集会を応援してくださり,誠にありがとうございます。
先日4月25日に第5回全体会議が開催され,今後の活動方針が決定いたしました。7月集会へのご参加を検討されている皆様,日頃より7月集会を支えてくださる皆様に,ご報告させていただきます。
1 京都開催の断念について
まず,6月プレ企画(6月6日),分科会(7月24日),全体会(7月25日)を,誠に残念ながら,当初予定していた京都開催を断念いたしました。
会場の京都教育文化センター様にはご迷惑をお掛けすることになり,大変申し訳ございません。
2 代替的手段による発表について
もっとも,第73期7月集会は活動を停止するわけではありません。実行委員はすでに各テーマについて学びを深めており,その成果をみなさまにお届けしたいと考えております。
そこで,本年の7月集会は,人が直接集まるシンポジウムの形式に代わる方法で,開催することにいたしました。
具体的には,オンラインで講演を生配信する,講師の方にインタビューした動画を配信する,学びの結果を書面で発表する等の方法を考えております。今後,分科会ごとに発表方法を検討してまいります。
また,動画等の配信時期につきましては,当初予定していた開催日時にこだわらず検討しております。
各分科会においてどのような発表方法をとるか,動画等の配信時期等につきましては,詳細が決まり次第,ご報告させていただきます。
3 「コロナ分科会」の新設について
また,コロナ危機は重大な人権問題に発展していることから,第73期7月集会は「コロナ分科会」を新設することにいたしました。
詳細につきましては,後日発表してまいります。
4 新型コロナウイルスの感染防止について
そして,新型コロナウイルスの感染防止のためのルールも決定いたしました
「公的機関及び司法研修所の見解に従い,司法研修所が不要不急の外出を差し控えるよう求めている間は,各実行委員は,各修習地を離れて互いに会わず,講師とも直接接触しない。」というルールです。
今後実行委員は,このルールを遵守して,活動してまいります。
5 最後に
第73期7月集会の開催に応援してくださる皆様には,心より感謝申し上げます。
とくに京都教育文化センター様からは,私たちが会場開催を断念したにもかかわらず,励ましのお言葉をいただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
大変な時期が続きますが,今後とも第73期7月集会をよろしくお願い申し上げます。
第73期7月集会実行委員会