【選択的夫婦別姓】見どころ紹介!

 ブログをご覧の皆さま、こんにちは!選択的夫婦別姓チームです。

 

 とうとう、本テーマのオンライン開催まで2週間を切りました。

 今回は、選択的夫婦別姓テーマの当日のスケジュールや、見どころについてご紹介します!

 

1 講師のご紹介

・早坂由起子さん(さかきばら法律事務所弁護士、第二次選択的夫婦別姓訴訟弁護団事務局長)

・恩地いづみさん(第二次選択的夫婦別姓広島訴訟原告)

 

 法律を学んでいる方は、夫婦別姓を認めない民法750条の規定の合憲性が問われた2017年12月16日の最高裁大法廷判決について、耳にしたり、判決文を読んだりしたことがあるのではないでしょうか。この判決では、合憲との判断が下された一方、15名中5名の裁判官が違憲であるとの意見を述べました。

 そして、2018年5月10日、最高裁まで争った弁護団による、第二次選択的夫婦別姓訴訟の国賠訴訟が東京・立川・広島で提起されました。

 今回は、広島訴訟原告の恩地さんと、弁護団の早坂先生をお招きしています。原告の方の生の声、第二次訴訟にあたってどんな工夫をされたのか等・・・たっぷりお聞きしていきます!

 

2 当日のスケジュール

【第1部 講演会】

 第1部は、基礎講演パートです。

(1)恩地さんから、原告になった理由や、実際に不利益に直面した経験等について伺います。

 恩地さんは、結婚後、夫婦同氏の原則に疑問を持ち、ペーパー離婚を経て、現在はパートナーの方と事実婚で暮らされています。どのようなきっかけで、原告として立ち上がろうと思ったのか。現在議論されている通称使用だけではなぜ問題があるのか。事実婚として暮らすことにはどんな問題があるのか。自分自身が疑問に感じていないと、ある社会問題や人権課題のそもそも何が問題なのか、見過ごしてしまうことがあります。当事者の方が日々どのように感じていらっしゃるのか、どのように考えて活動していらっしゃるのか、じっくり聞いてみましょう。

(2)早坂先生から、第一次訴訟のお話や、今回の訴訟のポイントについて伺います。

 第一次訴訟の手ごたえは。第二次訴訟はどのような法律構成にしたのか、なぜそうしたのか。また、東京・立川・広島の3か所での同日訴訟提起としたのはなぜか。第一次訴訟のあと、どのように立ち上がって第二次訴訟につながったのか。実際に訴訟をしている方しか知らない裏話を聞いていきましょう。

 

【第2部 質疑応答】

 参加者の方からの質問に答えていただくパートです。委員の方でも最初に質問を少し用意していますが、基本的には、参加者の方にどんどん気になることを聞いていただき、講師の方にいろいろなお話をしていただく予定です!

 オンライン開催ならではの質問のしやすさを、存分に活かしていく予定です。参加してくださる方は、ぜひ気軽に質問をお寄せください!!

 

3 最後に

 選択的夫婦別姓チームでは、そもそもなぜ選択的夫婦別姓制度が必要なのか?選択的夫婦別姓って何?といった素朴な疑問を大事にし、初めて知る方にもまずは知っていただくこと、そのうえで考えていただくきっかけになればと思い、準備を進めてまいりました。当日は、当事者の方の声をお届けするとともに、訴訟に期待されること、訴訟外の活動、こうした訴訟における弁護活動のやりがい等、様々なことをお届けできればと思います。

 興味のある方、前から気になっていた方はもちろん、あまり知らないけど少し時間が空いたから、なんとなくホットな話題な気がするから、という方も大歓迎です。

 たくさんの方のご参加をお待ちしています!

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