【精神障害者の人権問題】見どころ紹介!

 こんにちは、精神障害者の人権問題チームです。7月企画がいよいよ今週からオンラインで開催されます。我々のチームは、その最後に企画を開催します。今回は、本テーマの見どころを紹介します。

 

 皆さんは、「精神障害者」というとどんなイメージを思い浮かべますか?実は、皆さんの周りで精神障害に悩んでいる方は少なくありません。我々、7月集会実行委員は修習生ですが、これから弁護士、検察官、裁判官のいずれの進路に進んだとしても、精神障害者と接する機会は多いと思われます。そのような時に、皆さんは当事者を前にして適切な対応を採ることはできるでしょうか?適切な対応を採るためには、病気の知識を得ることももちろん大事ですが、病状によって定型的に考えるのではなく、なによりも目の前の当事者の個性を大事にして、寄り添うことが重要だと考えます。そこで、本テーマでは、精神医療を題材として取り上げ、精神医療の現状やあるべき姿を考える中で、少しでも皆さんが精神障害者への理解を深めるきっかけにしていただきたいと考えています。

 

 講師の方は2人お呼びしています。まず、強制入院のご経験者で、認定NPO法人大阪精神医療人権センター理事の、たにぐちまゆさんをお招きしております。たにぐちさんは、強制入院を含む12回の精神科への入院を経験されました。現在は、ご自身の経験を踏まえて、日本の精神医療の実態をより多くの人に知ってもらうために、多くの講演活動などをしていらっしゃいます。たにぐちさんには、ご自身の経験と、法律家に期待することなどについて、お話しいただきます。

 次に、かける法律事務所弁護士で、認定NPO法人大阪精神医療人権センター理事の細井大輔さんをお招きしております。細井さんは、日本弁護士連合会や大阪弁護士会で障害者支援の委員会活動に積極的に取り組まれ、精神科に入院中の方の退院請求、処遇改善請求の代理人活動等に精通していらっしゃいます。細井さんには、現在の日本の精神医療の現状と、それに対する弁護士の関わり方などについて、お話しいただきます。

 

 講演の構成としては、第一部ではたにぐちさんのご講演を30分、第二部では細井さんのご講演を45分、第三部では質疑応答を35分程予定しております。当日は、参加される皆さんのご意見・ご質問を随時募集し、質疑応答の場で講師のお二人にお応えしていただく予定ですので、1人でも多くの方のご参加をお待ちしております。

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